本文へ移動⚠ 熊本地震で被災された方へ — 水がなくてもできる歯磨き・入れ歯の対処(軽量ページ)

自宅で避難している方へ

自宅にとどまっている方には、避難所に集まる物資も情報も届きにくくなります。「家があるのだから大丈夫」と見なされやすく、困っていても声を上げにくい場所です。水も電気もない自宅で過ごすことは、避難所にいることと同じかそれ以上に負担がかかります。遠慮せず、支援を求めてください。

受診の判断がいる症状

この場所で起きやすいこと

  • 断水・停電が続き、歯みがきや入れ歯の手入れがしにくい
  • 物資の配布場所まで行けない、行っても持ち帰れない
  • 巡回の医療チームや保健師が来ないことがある
  • 困っていることを誰にも伝えられないまま時間が過ぎる
  • 家族以外の目が入らず、体調の変化に気づかれにくい

困ったとき、誰に伝えるか

  • お住まいの市町村の窓口(自宅避難していることを伝えてください)
  • 地域の歯科医師会(歯のことで困ったとき)
  • ふだん利用している訪問看護・訪問介護・ケアマネジャー
  • 近くの避難所(自宅避難でも物資や情報を受け取れることがあります)

困りごとを伝えることは、わがままではありません。食べられない・痛いという状態が続くと体力が落ちます。

ご家族・ご近所・支援に関わる方へ

自宅に残っている方は、こちらから声をかけないと状況が分かりません。特に、高齢の方、認知症のある方、発達障害や知的障害のある方、排泄や移動に支援が必要な方、医療機器を使っている方、在宅で療養している方は、集団生活が難しいために自宅を選んでいることがあります。「避難所に行かない=困っていない」ではありません。

  • 安否確認のときに「食べられていますか」「口の中は困っていませんか」と具体的に聞く
  • 入れ歯を使っている方には、失くしていないか・洗えているかを確かめる
  • 薬が足りているか、お薬手帳が手元にあるかを確認する
  • 本人が言い出しにくいことを想定し、支援者の側から選択肢を示す
  • 訪問介護・訪問看護・ケアマネジャー・地域の歯科医院に、状況を共有する
  • 市町村の窓口に「自宅にこういう方がいる」と伝える

この場所でよくある質問

ほかの場所にいる方へ

この情報は一般的な内容です。個々の症状の診断や治療方針を示すものではありません。 判断に迷うときは、医療者にご相談ください。緊急の場合は119番へ。 避難所の開設状況や物資の配布は刻々と変わります。最新の状況は、お住まいの市町村の公式情報をご確認ください。