お口の防災プロジェクトについて
災害時の「食べる力」と「命」を守るために。私たちが取り組む理由と、目指す未来をご紹介します。
プロジェクトの目的
災害時の口腔ケアを社会の仕組みとして定着させ、誰もが「食べる力」を失わない社会を実現します
「お口の防災プロジェクト」は、災害時に見落とされがちな口腔ケアの重要性を社会に伝え、家庭・地域・自治体・専門職が一体となって備える仕組みを構築するプロジェクトです。 誤嚥性肺炎の予防、義歯の管理、口腔乾燥への対策など、災害関連死のリスクを低減し、被災者の生活の質を守ることを目指しています。
私たちが目指す姿
10年後のビジョン
すべての防災計画に
口腔ケアが組み込まれ、
誰もが災害時に
「食べる力」を失わない社会
防災備蓄に口腔ケア用品があることが当たり前になり、避難所で口腔ケアが提供され、すべての人が災害時にも口の健康を守れる未来を実現します。
5つの柱
教育・認定・備蓄・行政導入・エビデンスの5領域で包括的に取り組みます
教育
基礎から実践まで体系化された学びの提供。市民にも専門職にも開かれたカリキュラム。
認定・担い手育成
地域で活動できるアドバイザーの育成。3階層の認定制度を設計中。
備蓄・キット
個人用ポーチと避難所用セットの標準化。何を備えればよいかを明確に。
行政導入
自治体の防災計画・訓練・要配慮者台帳への口腔ケアの組み込みを支援。
エビデンス
効果検証と継続的な改善。科学的根拠に基づく取り組みを推進。
主催団体
一般社団法人 日本オーラルヘルス協会
口腔の健康を通じて、すべての人の生活の質と生命を守ることを使命とする一般社団法人です。 「お口の防災プロジェクト」を主催し、災害時の口腔ケアの社会実装に向けた教育・啓発・制度設計に取り組んでいます。
歯科医療の専門知識と公衆衛生の視点を融合し、市民・自治体・専門職・企業と連携しながら、公益性を軸にした活動を推進しています。
私たちの約束
食べる力と命を守る
災害時の口腔ケアは、快適さの問題ではなく、生命と健康を守る備えです。すべての人が「食べる力」を失わない社会を目指します。
市民と共に
専門職だけでなく、一人ひとりが学び、備え、地域で支え合える社会を実現します。誰もが主役になれるプロジェクトです。
公益と科学性を優先
利権ではなく、エビデンスに基づく中立的な取り組みを貫きます。科学的根拠と公益性を常に最優先にします。
ガバナンス方針
品質・権利保護・中立性を軸に、公益活動としての信頼性を確保します
品質担保
学術的な監修体制の構築を進め、教材・カリキュラムの質を確保します。
権利保護
「お口の防災アドバイザー」の商標管理と認定品質の維持。更新制度の導入で質を担保。
中立性
特定企業・政党に偏らない運営。公益優先の厳格なスポンサー規約を設けます。
ロードマップ
段階的に進めていく計画です
2026 基盤構築
公式サイト公開、教材開発、モデル自治体での試験導入、認定制度の設計。プロジェクトの基盤を固めます。
2027 拡大
アドバイザー認定制度の開始、自治体導入の拡大、eラーニングの充実、企業連携の本格化。
2028 制度化
防災計画への口腔ケア標準組み込み、全国展開、エビデンスに基づく政策提言。社会実装の完成を目指します。